エメラルドドラゴンとは
1989年にPCゲームとして発売。その後コンシューマーゲーム機に移植された人気作。 ドラゴンの住む小さな島に一人の幼女が流れ着く。少女はタムリンと名付けられ年の近いブルードラゴンと共に大事に育てられる。少女は成長し、人間の住む聖地イシュ・バーンへと戻る。しかし、彼女が戻ったそこはかつての聖地ではなかった。魔王に蹂躙され荒廃してゆく聖地。そして彼女は助けを求めブルードラゴンの角笛を吹く。
木村明広先生コメント
「エメラルドドラゴン」PC-Engine版の雑誌連載レビューの3連続扉絵の一つ。 愛するハスラム王子が殺され、失意で戦列を離れたファルナ。 だがハスラムは生きており、ついに再会を果たすも気の強いファルナは素直に喜べず、ついそっけない態度を取ってしまうが涙を抑えられず…というシーンです。 水彩画風にするためにペン入れはせず、そのまま色を乗せています。画材は水性マーカー水ぼかしです。